【随時更新】作業ミスを防ぐTera Termのオススメ設定

作業を効率良く、より安全確実に、より便利に使うためにぼくが実際に行っているTera Termの設定を紹介します。

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Tera Termでの設定変更

右クリックでの貼り付けを無効にする(必須)

誤右クリックで意図せず貼り付けをすると、場合によっては悲惨な結果をもたらします。右クリックでの貼り付けは無効にしましょう。

[設定] – [その他の設定]から「コピーと貼り付け」タブを選択して、下記の赤枠で囲った箇所にチェックを入れます。

貼り付け時に末尾の改行を削除する(おすすめ)

手順書のコマンドを1行ずつコピー&ペーストする際に威力を発揮します。最後の改行を削除してくれるので、ペーストした際に勝手にコマンドが実行されません。投入するコマンドを確認しながら作業を進める際に便利です。

自動的にログ採取を開始する(必須)

仕事でTera Termを使うのであれば、ログの必要有無は自分で判断するのではなくて自動的にすべて取得するべきです。

[設定] – [その他の設定]から「ログ」タブを選択して、「自動的にログ採集を開始する」にチェックを入れておきます。

標準ログファイル名はフォーマット付きファイル名にしておく事を推奨します。フォーマットについては、下記の記事を参照してください。

strftimeフォーマットのメモです。Tera Termマクロのgettimeコマンドや、ログを取得するときのファイル名に指定する事ができます。 フォーマットの説明 フォーマット 説明 出力例 備考 &h ホスト名。...

併せて「追記」にチェックを入れておきます。

設定を保存する

設定ファイルを保存しないと次回から反映されません。

設定ファイルの保存は[設定]から[設定の保存]をクリックします。初期設定では設定ファイル(TERATERM.INI)の保存先は「C:\Program Files (x86)\teraterm\TERATERM.INI」となっています。

マイドキュメント配下にTERATERM.INIが存在すればそちらが優先的に読み込まれますので、共有端末などユーザー個別に設定ファイルを保存したい場合はTERATERM.INIの保存先をマイドキュメント配下に変更してください。

TERATERM.INIを直接編集する

Tera Termから設定変更できない項目については、TERTERM.INIを直接変更する必要があります。初期設定では設定ファイル(TERATERM.INI)の保存先は「C:\Program Files (x86)\teraterm\TERATERM.INI」となっています。

自動コピーを無効化(必須)

初期値 AutoTextCopy=on
変更後 AutoTextCopy=off

マウスでTera Term画面の文字列を選択すると自動的にクリップボードにコピーされます。これはこれで便利な事もあるのですが、作業ミスを防ぐためにも自動コピーは無効化しましょう。

Alt + cでコピーして、Alt + v でペーストする事を推奨します。

コピーは Alt + c
ペーストは Alt + v

自動的な文字列選択開始を無効化(おすすめ)

初期値 SelectOnActivate=on
変更後 SelectOnActivate=off

非アクティブ状態のTera Termの画面をマウスでクリックするとウィンドウがアクティブになりますが、誤ってそのままマウスをドラッグすると文字列が選択されます。SelectOnActivateをoffにしておく事によってその動作を抑制できます。

画面リサイズ時の画面クリアを禁止(おすすめ)

初期値 ClearOnResize=on
変更後 ClearOnResize=off

初期設定では、Tera Termの画面サイズを変更すると画面がクリアされます。この設定により画面サイズを変更しても表示内容がクリアされる事がありません。

フォント

フォントの重要性はなかなか理解されないのですが、是非フォントを変えてみてください。ゼロ「0」とオー「O」の違いなど明確に判別できる環境にして作業ミスを防ぎましょう。

Tera Termのフォントについては以下の記事を参照してください。

フォントを変える必要性 デフォルトのフォントはO(オー)と0(ゼロ)の違いなど紛らわしい文字の判別に苦しみます。視認性の高いプログラミング用のフォントを使うとTera Termがかなり使いやすくなります。 デフォルトだと、こんな感じで見分けが付きにくい...
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